4.3×6センチ
trifari社(アメリカ)
トリファリの1940年代アイテム、Jelly Bellyシリーズのアシカのブローチです。
耳、鰭、口の先にはクリアのラインストーン、目には
赤いラインストーンが嵌められています。トパーズ色のボールを鼻先に載せて芸をするアシカの楽しいデザインです。
ボディーには厚みのあるクリアのルーサイト、肉感的なアシカのお腹がとても上手に表現されています。ルーサイトもほぼ無傷でとても美しい商品です。
細工、デザインの美しさが光るJelly Bellyシリーズはコレクターの方に是非オススメしたい逸品です。
素材はシルバーに金メッキですが、年月に経過により雰囲気のあるやわらかいゴールドカラーになっています。
ご質問などございましたらお問い合わせよりお気軽にお尋ねください。
【Jelly Belly】
第二次世界大戦中、トリファリ社は工場の一部で米国戦闘機のフロントガラスを製造していた。
このフロントガラスに使われていたプレキシガラスは少しでも傷があると使い物にならなかった。
その破棄されたプレキシガラス=ルーサイトを見てトリファリ社のチーフデザイナーのアルフレッド・フィリップがコスチュームジュエリーの一部に使用する事を思い付いたのがジェリーベリー(ゼリーのおなか)シリーズの始まりだった。
今ではジェリーベリーシリーズはコスチュームジュエリーの中でも最もデザイン性に優れ、希少価値の高いものとされている。
trifari:金細工職人の祖父を持つガスタボ・トリファリは1904年活躍の場をナポリからニューヨークへ移し1910年トリファリ社を創立。1930年にはカルティエやヴァンクリフのデザイナーであったフランス人アルフレッド・フィリップの参加によりトリファリは一躍有名となり、アメリカで最も成功したコスチュームジュエリーのメーカーとなりました。1940年代の戦時中は白色合金製品の販売が規制された為、贅沢なシルバーに金メッキの作品を制作。クリスタルに酷似したルーサイトやミルク色のペーストを練りこんだガラスなど様々なアイディアを駆使し、華やかで上品な作品を世に送り出していきました。
その質の高さやバラエティーに富んだデザインはハリウッドやブロードウエイの女優達やアメリカ大統領アイゼンハワー夫人などを虜にしたほどです。